2024年1月31日水曜日

太平洋クラブ軽井沢リゾート

クラブバスは軽井沢駅から出ますが、コースの住所は群馬県の北軽井沢になります。
標高が軽井沢町よりも高いのでさらに涼しい。
充実した設備のある浅間山が望める高原リゾート施設で、夏の盛りのゴルフは最高です。

 
会社が主催する関係者を招いた真夏の2日間ゴルフです。
夜は焼肉パーティ、2次会はカラオケで頑張ります。
数年準備係として賞品集めや、表彰式司会など裏方で頑張りました。お仕事なので、、、


1日目は沢山の賞品を用意した個人戦、私は自分が選んだ参加賞のブランドモノハンカチを頂きました。
2日目チーム対抗、チーム対抗戦は、4人一組のチームでベストボールで好スコアを目指す団体戦です。
1日目の個人戦グロススコア順位から、各チームのハンデ合計が近くなるよう考慮して、メンバーを決めます。
ゲーム方法は、それぞれのメンバーが打ったボールから一番良いポジションのボールを選びマークします。メンバー全員がその位置からショットするを繰り返しプレーします。
チームのメンバーが協力し、応援し合うので意外と盛り上がります。二日間楽しめるて、参加者が多い場合は是非試してください。
女性陣は強い希望から、女性だけのメンバーによるチーム構成になりました。
優勝はチームは3アンダーでしたが、わがチームは1オーバー、準優勝チームと同スコアでしたが、カウントバックで18番から遡り良いスコアチームが勝ちなので、最終にボギーを叩いた我がチームは何の賞もなく終わりました。
Out/Inコースとも 3人それぞれ3回ティショットが採用される最高の組み合わせのチームでした。

The Country Club Japan

大手家電・ゲーム機製造機器主催の懇親会に部品納入業者として、参加しました。
前日に簡単な会議と食事会があり、しこたま頂いて翌日はゴルフです。
仕事ですから、、、


都合3回出席しましたが、印象に残るのは、残り100ヤードを7番アイアンの転がしのイメージでショット、そのままカップインしてチップインパー(バーディーではないのが愛嬌)。
メンバーは初めてご一緒した方々でしたが、皆さん気持ちの良い方で楽しくラウンドさせて頂きました。

しかし、この後
砲台グリーンの手前に落とし、アプローチを打った瞬間、右足のふくらはぎにポンとボールが当たった感触がありました。
振り返って見ても誰もいないし、ボールも有りません。
放題を駈け上がり、グリーンの手前で右足を着いた後、ふくらはぎが痛くて歩けません。肉離れだったんです。
パートナーさんがチューブに入った、湿布塗り薬を持っていたので塗り込みしばらく休みましたが回復の兆し無くやむなくリタイア、皆さんご迷惑をおかけしました。

キャディさんに別のカートを呼んでもらい皆さんにお別れし、クラブハウスに戻りました。
コースの方におんぶしてもらってロービーに、プレステ製造責任者に「どうしたの!?」声をかけられますが、「いやーどうもー」と、しどろもどろのご挨拶。
クラブの車で木更津駅近くの病院まで送って頂きました。
Sonyの皆さん大変お世話になりました。読者の皆さんも、ここなら安心して肉離れできます?

この日は、コンペでお酒も飲むことですし、車もボロなので電車で来ていて良かったです。
病院で、帰れませんと泣き事を言っても駄目で、松葉杖を貸してもらい帰りました。これは後で宅急便で送り返せば良いのです。
ある知り合いはやはり右足を肉離れしたので、苦労して左足で運転して帰ったと、訳の分からん危ない事を言っていました。
車で無かったのが不幸中の幸いでした。

普段は気になりませんが、駅の階段の多いこと。必死で家まで帰りました。自分の体重を恨めしく思ったものです。
しばらく、会社通勤は二本松葉杖、1本松葉杖そして恨みのゴルフパターを暫くの間杖として、なんとか会社を休まず通いました。

CPGカントリークラブ

千葉県市原にあるゴルフコース
旗が見えないホールもあり、ややトリッキーなちょっと山岳ぽい丘陵コースです。
元の名前は「千葉パブリックゴルフコース」で通称千葉パでした。
今の名前と合わせると「千葉パブリックゴルフコースカントリークラブ」略称 「千葉PGCCC」でしょうか。

初めて社会人になった会社の関連会社でしたので、ゴルフデビューはここ。
いつも、先輩たちに「初心者は打ったら。クラブを3本持って走れ」と言われていたものです。
当時は、お酒を毎晩相当飲んでいたし、ラウンドのお昼休みにも頂いたものですから、隣のホールまで飛んで行ってしまった時などは、必死の思いでボールまで走り素振りもそこそこにショットしたものです。
ホール間には段差がありますので、上り下りで息も上がってしまい、スコアはまとまりません。
その前に、曲げるな!ですって?その通りです。

フェアウェイを外すとスコアメイク上厳しいペナルティが課せられるコースです。
コース設計者が意図したほんどのトリップに私は引っ掛かったことが有ると思いますので、今度はフェアウェイから再挑戦したいものです。
初心者の心得
フェアウェイを大きく外したらキャディさん又は上位者に何番が良いでしょうかと聞きます。
前後の番手のクラブとエマージェンシー用と合わせて3本か4本のクラブを持っていくのが良いと思います。
それと、2打目や3打目でもOBになることがありますし、深いラフでロストボールになることもありますから、常にボール2個はポケットに入れておきます。
上りでも下りでも取りに戻るのは大変ですし、4人のメンバーを抱えるキャディさんにボールを探してもらってクラブを取って来てくれるのを待っていなければなりません。
そのころには、後ろの組の話し声も気になる距離まで追いつかれてしまいます。
クラブを持っていれば同伴者のスィングを横目に、素振りも出来て心拍数も下がって来ると思います。
20回以上は、通いましたが、、、、トウモロコシ畑には沢山打ち込みました。

2024年1月21日日曜日

クラブの調整6

道具とパーツが必要
ゴルフクラブパーツ販売でググれば必要部品は手に入ると思います、
先ずソケットは必需品です。これらは、シャフト換えしてくれるショップでも分けてもらえると思いますが、あまり一般的には売られていません。
ソケットを差し込むツールが必要で、自作は難しいと思いますので、これも必需品に挙げる必要があります。
外したヘッドに違うシャフトをしっかりと差し替えるには、緩みを埋める必要があります。
これにはエポキシ接着剤にガラスの粉(接着強化用グラスビーズ)を入れます。
また、グラグラするほどシャフトとヘッドに緩みがある場合は金属のスペーサーが必要になります。

ヘッドのシャフトの穴を掃除するワイヤーブラシ、これはドライバーやフェアウェイウッドの場合は8.4mmくらいからアイアンシャフトの場合は9.5mmくらいの物ですので案外見つけにくいものです。
私は2液の接着剤と1液分(接着材合計の半分)のガラス粉を良く混ぜて使っています。
実はその前に、シャフトにソケット(ヘッドとシャフトの境目にある黒いプラスチック)を差し込んでおく必要があります。接着材を付ける前にシャフトを置くまで入れて油性ペンなどでマークを付け、シャフトを入れた差した時にすき間が出来な位置まで押し込みます。

クラブ手直しの一番の目的である"改良"にはどうすれば良いでしょうか。
ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターにカテゴリー分けしてそれぞれが、昔は良かったけど、今は悪くなった。ひっかけ・スライスあるいはボールの上がりすぎ・上がらないの球すじの傾向がほぼ決まっている場合は手直しの効果があると思います。
バラバラの球すじの場合はクラブを手直ししても、あまり効果は期待できません。
私の場合、バックスィングが大きくフォローは左腰が伸びあがる、明治の大砲スィングでした(今もそうだと言う人もいますが聞こえないふり)。
打てば、スライスボールがほとんどで、良いあたりは右のOBゾーンへまっすぐプッシュアウトしていました。
毎週練習した結果、真ん中にも行く代わりに、左に引っ掛けるようになり、思い切りバックスィングするとスライスという多方面打法となりました。
この間何本かクラブを買換えましたが、お金の制約があるので、それぞれのクラブのヘッドとシャフトの差し換えに挑んだ次第です。
本間のヘッドにキャロウェイのヘッドを差した本ウェイ、本間の10番にミズノのシャフト(NS製)を差した本野等などを作りました。
ウェッジは、シャフトが重いのでNSに切り替えています。

スコアは改善した?
「、、、、」

クラブの調整5

私の調整道具


左上左上
①シャフト系に応じ。ソケットを差し込むツール
左上左下
②ソケットを先端から、計ってハンマーで打ち込むツール
左上中
③シャフトを抜いた後接着剤のカスを取る金ブラシ。
④抜いたヘッドの中の接着剤カスを取るブラシ。替えブラシ
左上右
⑤シャフトカッター
左下
⑥自作ヘッド抜き器。
写真が切れてますが左にネジがあり、回すと黄色の小さい万力で固定したシャフトが左に移動し、ヘッドが抜けます。

ヒートガン=高温ドライヤー。

家庭用ボンベにつけた、バーナー

どのクラブの場合も、コツとして、差し込み口から1~2センチ付近を集中して、打面の反対側を中心に熱します。
雑巾、タオルは木綿のものを使います、化学繊維は張り付いてしまうので、だめです。
ヘッドを冷やさないために濡らさないので、焦げても良いものを用意して下さい。(複合ヘッドの場合はクラウン側を濡れぞうきんで冷やす場合もあります)
カーボンシャフトの場合、差し込み口に近いところを温めすぎると、シャフトの上塗り塗料が燃え出すことがあります、注意して下さい。

注意事項
いずれにしても、引火、火傷には十分注意して、自己責任で、トライしてください。

④この方法は結構難しくて、旨く行かない場合もあります。
特に温度の頃合の見極めが難しく、接合部が200度Cを超えないと抜けませんし、熱し過ぎるとカーボンシャフト自体が蒸し焼きになり強度が弱くなります。
また、熱するのが不十分なところを力でねじりますと、カーボンのシャフトを固めている樹脂が柔くなっているので、カーボンシャフト付け根付近でシャフト自体がねじれて使えなくなる事があります。(何本かやってしまいました)その意味でも、初めの一本はスチールシャフトが無難です。
日本シャフトの950、850は扱いやすいです。 とにかく2~3本やればコツが飲み込めると思います。自己責任でトライして下さい。

古い輸入クラブやサンドウェッジの中には強力な接着剤が使われているものがあり、ヒーターでは熱が足りずどうしても抜けない場合は、今でもカセットバーナーを使います、やはり熱量が違いますので、巧く扱えば手早く出来てシャフトへのダメージも少ないように感じます。

⑤仕上げが肝心
抜き取れたら、まだ熱くて接着力が無いうちに、接着剤のかすを取ります。素早さが必要で、シャフト側はワイヤーブラシ、100円ショップで売っているステンレスか真鍮のブラシで手早くとります。
ナイロンブラシは溶けてこびり付くのでだめです。
スチールは地金の色になるまできれいに落とします。(後で接着力に影響する場合があります)
カーボンの場合はかすのある部分だけを心掛けます。強くこすると先がバラけます。
問題はヘッド側で、 熱いので雑巾で包んで手で持ち、ホームセンター(リンク)にある直径10mmの管磨き用真鍮ブラシでシャフトを抜いた穴の中のかすを取り除きます、これは面倒ですが熱いうちでないと、固くなってからは紙やすりやドリルの歯で気長に落とすしか手がなくなります。

これで、ヘッドとシャフトが分かれましたので
二組あれば入れ替えることが可能になります。
くっつけるのはエポキシ系の接着剤を利用します。私はホームセンターで売っている2液混合で30分硬化接着剤を使っています。これだけではクラブとしての強度を保てませんので、必要なことがあります。

クラブの調整4

④最初に、引き抜くクラブのチョイス
ウッドヘッド、カーボンヘッドとシャフトの接合部をワイヤーで巻いてあるドライバーやFWは素人の手には負えません諦めてください。
また、最初はサンドウェッジやPinの茶色(ベリリウム・カッパー素材)や銅系のボディにタングステンなど比重の重いものを埋め込んだ ものは、熱を逃がし易いので、局部的に接合部付近だけを熱することは難しいので、馴れるまでは避けるのが無難です。

サンドウェッジはヘッドが大きいため、銅系、アルミニューム合金(ちょっと昔のドライバーやフェアウェイウッドに見られます)素材は熱伝導性が高いため、どちらも熱をどんどん逃がしてしまいますので、簡単には抜けません。

のんびりしているとカーボンシャフトの場合、蒸し焼き状態になって、シャフトのカーボンをまとめている接着剤が影響を受けます。
また、ヘッドを無理やり抜こうとねじると、肝心のシャフトがねじれてしまう場合があります。
こうなると、カセットガスバーナーヘッドで一気に加熱する事もあります。
錆びないのでアイアンによく使われているステンレスは、比較的熱が伝わりにくいので、局部的に温度が上がり易く、抜き易い素材です。
初めの1本には良いと思います。ステンレスヘッドでスチールシャフトの3番くらいが最も抜き易いと思います。

⑤作業する場所ですが、ソケットは。バーナーで簡単に引火して燃え上がります。電気ヒーターでも接着剤や塗料の一部がガスを出しますので、結構匂います。
引火の恐れの無いところ、近くに人がいない状態を確認して下さい。 私はベランダでやっています。段ボールやベニア板で手すりのすき間から物が落ちないようにします。
ヘッドの抜き取り簡便な二つの方法
1.しっかりした万力があり、重い作業台に固定されている。しっかりクラブを固定し、ヒーターまたはバーナーで熱し、匂いがしてきたら、綿の雑巾でヘッドを回しながら抜く。
私は、万力が無いのこの方法でやったことはありません。
2.大きな万力が無い場合、
屋外に椅子と木綿の雑巾、またはタオルを2枚用意します。
風の弱い日に、バーナーの炎の中心をヘッドの差し込まれている端と根元までの4cmくらいの間を加熱します。
ヘッド面付近から熱し、接着剤の匂いや煙が出てきたら、下に雑巾を敷き、クラブを垂直に立て、もう一枚の雑巾を上にかけ、靴を履いた足でヘッドが動かないように踏んで固定し両手でシャフトを捻り引き抜きます。

ヘッドの差し込み口は200度以上の高温なので履物がビニール性のサンダルや人口皮革だと誤ってヘッドやシャフトに触ると溶けてくっついてしまいます、またくっつくとすごい匂いがします。
ゴム底、上は木綿の靴が良いと思います。
また、ベランダに塗ってあるモノがヘッドの熱で溶けることがあるので、板などでヘッドが塗装面に調節当たらない様にします。

クラブの調整3

クラブを分解してみる。

ヘッドを抜く ①ヘッドとシャフトの境目にある3センチくらいの黒いプラスチックの部分をカッターとペンチでシャフトを傷つけないように取ります。(黒いのはソケットと言い、大体セルロイドで出来ています。温めると柔らかくなり取り易くなりますが、ちょっと熱し過ぎるとすぐに白い煙が出てきます。その煙はとても燃えやすく、そのまま熱し続けるとボッと引火します。火・焔で温めるのは危険です。
ソケットが燃え上がると、密着しているシャフトの一番大事なクラブヘッドとの境目が痛むことになりますし、シャフトの塗装が剥げるので避けなければなりません。
ソケットはカッターで少しずつ削ってとるのが無難です。(古いものは、相当固くなるので、面倒ですが熱い湯をかけるなど注意深く温める必要があります。)

②ソケットを取るとヘッドとシャフトの接着部が見えます。白色、透明、濃紫または黒い接着剤が使われているのが見える事もあります。
接着剤はエポキシ系であることが多いので、接着部は200度以上に熱されると接着力が無くなり、シャフトが抜け易くなります。温度が下がると炭化しない限り接着力は戻るようです。
昔は機械的に圧着していた物もあったり、銅系の素材で放熱性が高く接合部の温度が上がらないヘッドもありました。
ヘッドに差し込まれているシャフトの長さは3~4センチくらいです。
この接着部をどうすれば手早く200度C以上に熱するか。なおかつ、カーボンシャフトにダメージを与え無いかが勝負になります。

③クラブのシャフト部を万力などで、しっかり固定します。 私は最初、カセットガスバーナーで加熱しました。
どちら家庭にもある卓上コンロ用、鍋とか焼き肉用に使うカセットガスコンロのボンベをバーナーにするヘッドをホームセンターで買いました。
バーベキュウの炭おこし用に、キャンプ用品売り場に置いている場合もあります。これで、手軽に試すことが出来ます。
カセットボンベに圧電式の着火器がついたバーナーヘッドのセットで1000円くらいだと思います。
飽きたら、炭火でバーベキューか焼き魚あるいはカセットボンベを鍋用に。
欠点は炎の幅が広いので、狙ったところ以外に火が当たることがあります。
最近は電気ヒーター(高温になる強力ドライヤー、ガンヒーターとも言うようです)を使っています。塗料を剥がす用工具の電気ヒーターですが、ホームセンターで6,000から8,000円くらいと思います。
私は、このヒーターを買うまでにカセットガスバーナーで30本以上のクラブシャフトを引き抜き、差し替えました。また、今でもヘッドの金属部が大きいサンドウェッジ等では、今でも加熱力が高いカセットガスバーナーを使っています。
   家にある大型のヘヤードライヤーも試してみましたが、接着剤を溶かすことは出来せん。
人に火傷をさせない安全第一のヘヤードライヤーはアルコール入りの整髪料をたっぷりぬったり、人によっては、ほとんど地肌??の頭皮に温風が直接あたるので、安全装置が働くのは当然と言えば当然です。
これでは、ヘッドとクラブヘッドの接着面を200度にするのは無理です。私の工具ヒーターは噴き出し部では700度C以上の高温まで上げられる様です。
大きなヘッド、スチールシャフトは熱が逃げやすいので塗装面の耐久性と熱のかけ具合が難しいです。
大きな万力を買ったら、間違いなく奥さんに叱られます。
私は、ヘッド抜き器兼万力を自作して使っています。

クラブの調整2

腕の良いショップが沢山あり、最適な調整をアドバイスしてくれますが、シャフト、ヘッドとも良いものを組み合わせれば、それなりのお金がかかります。
ちょっと手軽にと言う事であれば、出来映えは違いますが、自分でやってみることです。
中古クラブの中に自分に合ったシャフトが見つかれば、安く手に入れることもできます。

ヘッドのライ角や向きを調整出来るシャフトは今ついているヘッドから抜くときに熱ストレスで変形してしまうことがあるので、素人は手を付けないことです。この部分が変形してしまうと正確な調整が出来ません。
 自分のお気に入りのヘッドに少し軽めのシャフトを用意して差し換える、軽量スチールアイアンを試してみる。
3番アイアン、4番アイアンを使うのは難しいなら、そのシャフトを利用してユーティリティヘッドに付け替える。
そんな事が割と簡単に出来ます。
ルール改正もあり、2年前にはため息まじりで見るしかなかったシャフトをつけた名品が、驚くほど安い値段で売られています。
これを貴方のお気に入りのヘッドと付け替える。フェアウェイウッドでも、シャフト交換の効果は大きく、クラブの性能は相当変わります。
 但し、くれぐれも自己責任で、お願いします。
付けたヘッドが、がたがたしてしまい、手で簡単に抜けてしまう。
グリップコードが上に来てしまう。
交換、作業中に、ソケットやカーボンシャフトが燃えだした。
シャフトがねじれた。
ソケットが固く変質していてアイアンセットを分解するのに手が豆だらけになった。
口径が合わなくてささらない等いろいろな予想外?の失敗経験があります。
十分注意して作業し、安全を確認して使わなければなりません。

何から始めるか?
ドライバー、サンド、パターは後回しにして、先ずアイアンで練習してからがおすすめです。
準備と練習
最初は、必要の無くなったアイアンクラブを分解してみます。
大切な、本命クラブを焦げた、塗装の剥げた金属の塊にしてしまわないように、自在に差し替えが出来る練習が必要です。

クラブの調整1

毎週練習場やコースに通っているのに、なかなか結果がでない。
最近、ドライバーがどうもスライスになってしまう。
ドライバーを換えたいな、雑誌にドローボールが出ると書いてあったあのクラブに変えたら きっとドローに変わる。
技術よりもいっそ道具を買い替えか、
swクラブの調整を考えます。
各メーカーが競って開発してた新しい技術の製品に買い換え、試して見たいものですが、毎シーズン新しいのが出るし、体力は落ちている気もする。
ショップの籠の中で打つと、コンピュータ上に出てきた飛距離と弾道、スピンがすごくよかったり、練習場で人から借りたクラブで、素晴らしいあたりが続いたりするとそのクラブが欲しくて、欲しくてたまらなく無くなります。
何冊も雑誌を並べてシャフトの選択に悩む、ショップを回って、スイングの傾向を分析してもらい、 これが一番合ってますなんて言われるとたまらなく、欲しくなります。

3回コースを我慢すればあのドライバーが、4回が我慢すればアイアンセットが買えるぞ。よし、 今年はコースは我慢、では何のためのクラブか判らなくなってしまいます。
最近のクラブは、今使っているのに比べると、大きいし、かまええた時すごい違和感があって、 ちょっと換える気がしない。
長年フェアウエーやラフ、練習場で打ち込んで来て、愛着のある今のクラブは昔はよく飛んだけど、力が落ちてたのか最近飛ばなくなった。
ドライバーを変えたら、アイアンがおかしくなって、これも変えたりするうちに肝心のスィングまで、 おかしくなってしまった。

 体の変化や、衰え、技術の向上に合わせて、自分でクラブを調整してみるのも手だと思います。
高価なクラブを買い換える前に、今のクラブを手直して見る。その調整を通じて、クラブについての 知識が増しますし、自分のスィングの傾向を自分自身で理解しようとします。
ビデオや仲間の助言などから、欠点と思われるところを指摘してもらい、理解した上で、補正できる クラブの特性を理解すれば補完出来ると思います。
そうしてから、クラブを買うのであれば後悔しないと思います。

私は、3年間でドライバー、FW、ユーティリティ、アイアンセット、ウェッジ、パターとそれぞれ 数セットづつの交換した経験しかありませんが、いまでも3番ウッド、ユーティリティ、ウエッジは 自分の修正品を使っていますし、アイアンも近々シャフト交換の予定です。
皆さんも、車の中や、倉庫で眠っている懐かしいクラブを、またグリーンに連れ出すことが出来る かもしれません。

注意

作成時と、作成後の使用には十分安全を確認してください。あくまでも、事故責任でお願いします。
この、記事を読んだ方の行為及びその結果について、いかなる責任も負いません。

Jimmy Clay Golf Course Austin

初めてアメリカでプレーしたテキサス州の州都オースチンのゴルフ場です。 グループで研修出張中の半日に時間が出来たので、飛び込みでプレーしました。なにしろ海外で初めてのゴルフで印象深いです。 二人乗りカートを利用し、売店で缶ビールと砕いた氷をアイスボックスいっぱいに積み込み、ボ...