2024年1月21日日曜日

クラブの調整6

道具とパーツが必要
ゴルフクラブパーツ販売でググれば必要部品は手に入ると思います、
先ずソケットは必需品です。これらは、シャフト換えしてくれるショップでも分けてもらえると思いますが、あまり一般的には売られていません。
ソケットを差し込むツールが必要で、自作は難しいと思いますので、これも必需品に挙げる必要があります。
外したヘッドに違うシャフトをしっかりと差し替えるには、緩みを埋める必要があります。
これにはエポキシ接着剤にガラスの粉(接着強化用グラスビーズ)を入れます。
また、グラグラするほどシャフトとヘッドに緩みがある場合は金属のスペーサーが必要になります。

ヘッドのシャフトの穴を掃除するワイヤーブラシ、これはドライバーやフェアウェイウッドの場合は8.4mmくらいからアイアンシャフトの場合は9.5mmくらいの物ですので案外見つけにくいものです。
私は2液の接着剤と1液分(接着材合計の半分)のガラス粉を良く混ぜて使っています。
実はその前に、シャフトにソケット(ヘッドとシャフトの境目にある黒いプラスチック)を差し込んでおく必要があります。接着材を付ける前にシャフトを置くまで入れて油性ペンなどでマークを付け、シャフトを入れた差した時にすき間が出来な位置まで押し込みます。

クラブ手直しの一番の目的である"改良"にはどうすれば良いでしょうか。
ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターにカテゴリー分けしてそれぞれが、昔は良かったけど、今は悪くなった。ひっかけ・スライスあるいはボールの上がりすぎ・上がらないの球すじの傾向がほぼ決まっている場合は手直しの効果があると思います。
バラバラの球すじの場合はクラブを手直ししても、あまり効果は期待できません。
私の場合、バックスィングが大きくフォローは左腰が伸びあがる、明治の大砲スィングでした(今もそうだと言う人もいますが聞こえないふり)。
打てば、スライスボールがほとんどで、良いあたりは右のOBゾーンへまっすぐプッシュアウトしていました。
毎週練習した結果、真ん中にも行く代わりに、左に引っ掛けるようになり、思い切りバックスィングするとスライスという多方面打法となりました。
この間何本かクラブを買換えましたが、お金の制約があるので、それぞれのクラブのヘッドとシャフトの差し換えに挑んだ次第です。
本間のヘッドにキャロウェイのヘッドを差した本ウェイ、本間の10番にミズノのシャフト(NS製)を差した本野等などを作りました。
ウェッジは、シャフトが重いのでNSに切り替えています。

スコアは改善した?
「、、、、」

0 件のコメント:

コメントを投稿

Jimmy Clay Golf Course Austin

初めてアメリカでプレーしたテキサス州の州都オースチンのゴルフ場です。 グループで研修出張中の半日に時間が出来たので、飛び込みでプレーしました。なにしろ海外で初めてのゴルフで印象深いです。 二人乗りカートを利用し、売店で缶ビールと砕いた氷をアイスボックスいっぱいに積み込み、ボ...